タグ・ホイヤーの歴史

タグ・ホイヤーの歴史

タグ・ホイヤー

History

タグ・ホイヤーの始まりです。創立当初からストップウォッチやクロノグラフなどの計時機能を持つスポーツウォッチの開発に力を注ぎ、1887年には今日でも主要時計メーカー機械式クロノグラフに採用されている、≪振動ピニオン≫を発明、特許を取得。1911年には、ダッシュボード用クロノグラフを開発し、1916年には世界で初めて100分の1秒まで計測が可能なストップウォッチ、≪マイクログラフ≫を発表するなど、クロノグラフの歴史に大きく貢献してきました。計時機能の追求に情熱を注いできたこともあり、タグ・ホイヤーは1920年のアントワープ大会からオリンピックの公式タイムキーパーを務め、その後も1924年のパリ大会、1928年のアムステルダム大会でもその優れた実力を発揮しました。タグ・ホイヤーといえば、モータースポーツ分野との深い関わりを持つブランドとしても知られています。特に有名なのは1950年代に始まった自動車レース、カレラパン・アメリカーナへのオマージュを込めて、1964年に発表された、ホイヤー  カレラ  クロノグラフです。このモデルはたちまち当時のレーサーの心を掴むヒットモデルとして大成功を収めました。また、タグ・ホイヤーは1969年に角型ケースでは世界初となる防水機能を備えたクロノグラフ、≪モナコ≫を発表。このモデルはクロノマチックCal.11が搭載されていますが、このCal.11はホイヤー・レオニダス(現在のタグ・ホイヤー)、ブライトリング、ハミルトン・ビューレン(現在のハミルトン)、デュボア・デプラ社ら、4社より共同開発されたマイクロローターを備える世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントで、今も時計史にその名が刻まれるエポックメイクなムーブメントとして知られています。さらにモナコは、スティーブ・マックィーンが映画”栄光のル・マン(1970年)”で着用した事も手伝って、【モータースポーツ=タグ・ホイヤー】というイメージを世界中に印象付け、その後もタグ・ホイヤーは2000シリーズ(1982年)やS/elシリーズ(1987年)、リンク、アクアレーサーなどの人気スポーツウォッチを数多く排出しています。さらに近年では、革新的な腕時計作りを積極的に押し進め、2004年には従来のギアによる伝達方式の代わりに、世界初となるベルト駆動の機械式ムーブメントを採用したコンセプトウォッチが、2006年には毎時36万振動という超高速振動により100分の1秒の計測・表示を実現したCal.360を組み込んだクロノグラフ製品化を果たしています。2010年のバーゼルワールドでは、世界初のヒゲゼンマイを使用しない機械式ムーブメントを搭載する、タグ・ホイヤーペンデュラム・コンセプトを発表し、タグ・ホイヤーは今もなお機械式腕時計の新たな可能性を創造しています。

 

 

 

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タグ・ホイヤー

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編集部

この記事を書いた人SHIZUOKA BRIDAL 編集部

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